「第6回長野県中学校科学・技術系部活動交流会」盛会でした

第6回長野県中学校科学・技術系部活動交流会盛会が学部図書館2階で開催され，8校90名ちょっとの中学生が参加してくれました。

　午前中は各校の活動紹介で，ロボット，プログラミングからもの作り，畑作り，科学研究まで幅広い活動内容が紹介されました。午後からは学校混成グループを編成し，昨年に続き2回目となる新聞紙5日分での「ビック紙相撲」対決で交流を図りました。運動系と違い他校との交流が少ない科学・技術系部活動にとって，良い交流の機会となったようで何よりでした。

参加生徒さんの感想から
・学校紹介の時に，情報技術部という名前があり，かっこいいなと思いました。いろいろな学校のことがよく分かった。その中で特にいいなと思ったのは，ロボットのところに他のロボットが入ってこられないようにガードしたり，いろいろ工夫しているところがあったので，試してみたいと思った。ビック紙相撲では他の学校の人と協力できたし，楽しかった（１年女子）
・今まで「学校内だけ」と言う雲域がありましたが，今回参加できて世界がかなり広がりました(１年男子）
・紙相撲がとてもおもしろかった。班のみんなで協力して１つの大きな物を作るのはとてもいいと思う。他校の人の発表も参考になって良かった（２年女子）
・今回の交流会を通して，同じ班となった人と協力し，ビック紙相撲を作れて一回戦で敗北したけど，頑張って作ったので，いい１日になりました（２年男子）
・まず単純に楽しかった。そして友達もできてうれしかった。こんなほんの数時間でお互いに楽しくしゃべり合えるなんて，とても良い機会だし，すごく良い企画だと思いました。少し疲れましたが，楽しかったです。ありがとうございました。（２年男子）
・他の学校の人たちと交流することは，あまり無いことだと思うので，参加してとても良かったと思います。また機会があれば参加したいと思います(２年男子)
・紙相撲ワークショップの時に，グループメンバーが暗くて？うまくできるか不安でしたが，だんだんアイデアを出していく度に会話がはずんでいったので，とても嬉しく思いました（３年男子）
・他校の生徒と交流して，とても良かったと思う。またNロボで知り合いに会える確率が増えたのでとても良かった（３年男子）